汚いタイトルですみません。
昨日は楽しい夜でした。
2日目の今日はついに日本最南端の有人島である波照間島まで行きます。
波照間島へのアクセスは船だけ
波照間島へ行こうと決めたとき、どーせマイルもあるしタダで行けるでしょ。と思ってました。しかし、そんな考えは甘かった。
調べてみると船便しかねえ!! 離島なめてた。
波照間島へは、石垣島からの船便だけです。安栄観光さんが1日3本高速船を出してます。所要時間は80~90分。片道大人3,550円です。高いのか安いのかわからん。
詳しくはこちら↓
あと、フェリーも1日1本出てるらしい。
一応空港はあるようです。いろいろあって定期便は0らしい。この空港にはあとで行ってみることにします。
揺れまくる、よく止まる、通称「ゲロ船」
で、この船(高速船の方)、調べてみるとかなり悪名高い。その内容っていうのが、
- とにかくよく揺れる
- とにかくよく止まる
ってこと。
どうやら、石垣から波照間に向かうには、外海を通っていかないとならないらしく、その結果この航路がめちゃくちゃ波が高いらしい。
結果として、時化てるとよく欠航するし(5割以上?)、運よく運行したとしてもめちゃくちゃ揺れる。
で、吐く人続出でついたあだ名が「ゲロ船」とのこと。うける。ちなみに、揺れ過ぎて骨を折った人もいるらしいのでシートベルトはちゃんと締めましょう。
いざ、波照間島。
前日散々飲んであんまり寝てない。しかし、6時起床。奇跡。
朝起きて運行状況を確認!!
日頃の行いがいいんだね。きっと。
離島ターミナルで予約の支払いとチケットの受け取りを済ませ、いざ乗船。
本日の船。「ぱいじま2」。全然見えないですねこの写真からは。寝不足だったもんで。
写真も取らずよろよろと座席に着く。前方が酔わないらしいとの情報を得ていたため前の方へ。
中。
きれいじゃん!
新幹線みたいなシート。
なかなかイケてる。すわり心地いい。シートベルトついてるのはおもしろいですが。
で、もう写真ない。だめだめだね笑
で、ゲロ船に立ち向かうぼくの今回の作戦は。
爆睡で攻略
というか、寝不足で寝てただけです。
寝てたせいかまったく酔わないでつきました強い。
不安がある人はなるべく寝ていきましょう!
これじゃあつまらないので、帰りの船についてもこの記事で書いちゃいます。
帰りはモノホンが来たぞ
波照間での素敵な1泊2日を終え、帰りは13:25発の便で帰ります。
帰りの船はこいつ。あんえい88号。
これは、明らかに行きより小さい…
これが本当のゲロ船か…真打ちを前に身が引き締まります。
乗船。空いている(が、よく揺れるらしい)前方の席へ。
着席。行きの船より年代を感じる。
観光バスみたいな座席。まあまあひろい。
あしがきたなくてごめんなさい。
よく揺れる旨注意書きがありました!!
「腰椎圧迫骨折をするという事故が発生しています。」だって。どうやら揺れ過ぎて骨を折る人がいるというのは本当らしいですね…
出航
出航です。さよなら最南端。
最初は比較的おだやかですが、外海に出て行くに従い揺れだしてきます。
で、そのうちバッコンバッコンいいだします。行きと全然違う!! 行きは寝てたけど、こんなに揺れたら絶対起きる。
遠くを見てやり過ごす。
曇ってるわ、波は高いわでそこはさながら日本海である。
ちょっと気持ち悪くなりつつも、なんとか正気で石垣島へ。海保の船がお出迎え。
勝ったぜ。
まとめ
波照間に行くならぱいじま2(でかい方の船)を狙え!!
さもなくば酔え!!
次回から1泊2日の波照間島観光!!